◆助成趣旨

2001年より、研究者と実践家が協働して現場の実践をベースにして、実践に役立つ成果をあげるための実践的研究への助成を行っています。本年度も、この実践的研究をより発展させていくための3つの分野の中のテーマに対する課題を明確にした実践的課題研究/若手実践的課題研究への助成を行います。

 

 

◆助成の種類・対象者

実践的課題研究助成:研究者または実践家 上限額200万円

※助手も対象者とします

 

若手実践的課題研究助成:  上限額 100万円

実践的研究をしている45才未満(注1)の研究者(注2)または実践家

※助手も対象者とします

(注1)2019年4月1日現在45才未満(1974年4月2日以降生まれ)

(注2)以下に該当する者も助成対象者(代表研究者)及び共同研究者とする

①大学院博士課程(博士後期課程)に在籍している者で、指導教員の推薦を受けた者

②大学院博士課程(博士後期課程)を修了、または単位取得退学した者で、常勤の職にない者

(注3)

      代表研究者 共同研究者
研究者 45才未満 45才未満
実践家 45才未満 年齢制限なし

 

 

◆テーマ

下記の3つの分野の中のテーマに対する課題を明確にした実践的課題研究への助成を行います(共通)

第1分野:「いつまでも地域で高齢者が安心した生活が送れるまちづくり(地域包括ケアシステム)の推進」

在宅サービス(医療、ケア、住宅等を含む)の推進、高齢者を支える介護・看護・医療連携システムの開発、実践等をテーマとします

 

・第2分野:人生100年時代の「高齢者の生きがい・自己実現・就業支援」

人生100年時代のライフサイクル構築への取組、高齢者ボランティアの養成等をテーマとします

 

・第3分野:「認知症の人が地域で安心した生活ができるまちづくり」(本財団恒久分野)

本財団で長く取組んでいる分野であり、認知症ケアへ向けて医療と介護の連携、認知症の人の権利擁護の推進等をテーマとします

 

 

◆「実践的」の要件について:次の要件を全て満たしていること

・研究者と実践家(社会福祉士、介護福祉士、看護師、理学療法士、保健士、臨床心理士等現場の職員)が協働して取組むこと。よって研究組織に研究者と実践家が共に参画していること

・実践活動をベースに、サービス開発やシステム・制度設計の提案、提言、マニュアルの作成、施行のフォローアップに取り組むこと

・研究手法が具体的に明示されていること。
実践のデータを収集し、仮説を策定し、質的・量的な分析を通じて仮説を検証し、実践を通じて評価する実証研究の手法、または実践を考案し、それを試行、検証、修正を通じて理論化していくアクションリサーチの手法

・研究結果が提案性・提言性に富み、開発された手法や提案・提言が実行性に優れ、成果の対象フィールドへの還元や他地域への波及が期待されること

・文献調査等の予備的研究が終了していること

 

 

◆助成金額:1件あたりの上限額 100万円/200万円

 

 

◆対象期間

2019年10月より2年間(実践的課題研究)

2019年10月より1年間(若手実践的課題研究)

 

 

◆応募締切:2019年6月15日(土)当日消印有効

 

 

◆応募方法

本財団所定の申請書(ホームページからダウンロード出来ます)に記入押印し、作成した申請書の原本1部(片面印刷)にコピー3部(両面印刷)を添付してお送りください

 

 

◆問合せ先・申請書送付先

〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル4F

ニッセイ財団 高齢社会助成 事務局

TEL:06-6204-4013 FAX:06-6204-0120

詳しくは、下記HPをご覧ください
http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp